インフラファンド、J-REITを購入中
8月頃から米国株購入を一旦辞め、インフラファンド、J-REITを購入しており現在までに5銘柄を保有中。
約66万円分投資して若干の含み益で推移。
購入基準としては下記4点を基準にして購入。
①利回り6%くらい
②過去の分配金が安定的である事
③インフラファンドは運用経験が長い保有3社を買う
④J-REITに関してはホテル比率がゼロか最大でも1割程度の銘柄を買う
①【9284】カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人
現在1株保有中。
予想分配金は3,700円が年2回、過去の分配金を見ても非常に安定した株主還元を行っている点が特徴です。
購入時の利回りが6.2%と高配当。
最近のインフラファンド好調により利回りは5.4%までに低下中。
買い増ししたい銘柄No1だけど、株価好調による利回り低下が逆に悩みどころ。
リスクと感じる点は物件の半分以上が九州地方に偏っている事と
天災(台風、地震)と2033年以降から廃止され始める電力固定買取制度。
意外にも台風による分配金の影響は殆ど無く、地震が最大のリスクと思っています。
②【9283】日本再生可能エネルギー投資法人
現在1株保有中。
予想分配金は3,200円が年2回、こちらも非常に安定した分配金を出し続けています。
購入時の利回り6.4%と高配当。
現在の利回りは6%と依然として高配当で推移。
物件の分散性はカナディアンソーラーより高く、全国均一に分散されている点が特徴です。
③【9281】タカラレーベン・インフラ投資法人
現在2株保有中。
予想分配金は第10期が3,458円、第11期が3,496円で年間6,954円となっています。
過去の分配金を見ても非常に安定した株主還元を行っている点が特徴です。
購入時の利回りが5.8%と高配当。
利回り6%を超える水準になってきたら再度購入を検討したい銘柄です。
物件の分散性は関東比率が70%を超えており、紹介したインフラファンドでは一番偏りが激しいポートフォリオとなっています。
首都直下型地震が起きたら結構悲惨な状況になりそうです。
④【3492】タカラレーベン・不動産投資法人
現在1株保有中。
予想分配金は第5期が3,029円、第6期が3,000円で年間6,029円となっています。
インフラファンドに比べ、コロナの影響があるため、今後の分配金は予想から数百円程度の修正がある可能性を考慮しています。
購入時の利回りが6.8%と保有銘柄で一番の高配当。
資産構成比率は【オフィス56%】【住宅14%】【ホテル11%】【商業施設20%】です。
物件の地域別比率は東京が半数を占め、残りが主要都市となっています。
物件稼働率は9月時点で全体が98.3%と空室が殆ど無い状況でがんばっており、平均賃料の低下も上半期の決算ではそれほど影響がなかった模様です。
⑤【3451】トーセイ・リート投資法人
現在1株保有中。
予想分配金は第12期が3,520円、第13期が3,520円で年間7,040円となっています。
インフラファンドに比べ、コロナの影響があるため、今後の分配金は予想から数百円程度の修正がある可能性を考慮しています。
購入時の利回りが6.2%と高配当。
資産構成比率は【オフィス45.4%】【商業施設8.6%】【住宅46%】でホテルを保有していないのが特徴的。
物件の地域別比率は、ほとんど東京の一点集中型です。
物件の構成比率は非常に好みですが、東京一択という点は結構リスクが高いと感じ取れます。
来年の分配金は
現在保有の5銘柄から貰える分配金は40,777円くらいになる予定ですね。
(税抜後32,600円くらい)
平均利回りは6.2%(税抜後4.9%)とかなり高配当。
インフラファンド(太陽光発電)J-REIT(不動産)は分配金が安定してい点が非常に魅力でインカム派にはお勧めですね。
また、購入取得額も数万円~10万円程度の銘柄が多く、比較的購入しやすい株価であることも良いところです。