サラリーマン投資部部長くろちゃんブログ

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【減配待ったなし】驚異の配当利回り10%以上の銘柄

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減配覚悟の超高配当ハイリスク銘柄6選

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今回は、減配の可能性が非常に高いけど超高配当であるハイリスク銘柄の紹介です。

セミリタイアを目指す上で配当の減配や無配は絶対避けなければならない問題です。

なので下記5銘柄に似た傾向のある銘柄は極力保有したくないという事で勉強します。

①【CHS】シコズ【小売り】 

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シコズは女性用の衣料やアクセサリーを販売する企業で米国各州で店舗を保有しています。

株価は1.25ドルで年間配当は0.36ドルです。

配当利回りは驚異の28.8%と訳の分からない数値と化しています。

連続増配年数は10年ですが、直近の業績は赤字で、その前の年は稼いだ利益以上の配当を出しているため減配を通り越して無配化してもおかしくありません。というか会社が潰れる可能性もありそうです。

幸いこの銘柄は楽天証券では取り扱いが無いため、取引することは無いです。

②【OXY】オキシデンタル・ペトロリアム【石油 & ガス探査 / 生産】

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オキシデンタル・ペトロリアムは減配が確定しています。

年間配当金3.16ドル⇒0.44ドルになっています。

2015年以降赤字経営が続き、コロナショックで完全に摘んだ状態となりました。

連続増配17年と実績はあったものの、数値を確認するとかなり危険な銘柄だという事が分かります。

③【HP】ヘルメリッチ・アンド・ペイン【石油 & ガス掘削】

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ヘルメリッチ・アンド・ペインは連続増配年数47年の記録を持っていますが、【OXY】と似たような経営状況となっているため、減配の可能性が非常に高いです。

また、10年間で配当金は10倍になっており過剰で急激な株主還元が今となっては経営の足かせとなっています。

④【IVZ】インベスコ【投資管理 & ファンド オペレーター】

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①~③の銘柄に比べると非常に優秀に見えます。

ただし、純利益の減少に伴いEPSが急激に減少しており配当余力が厳しくコロナショックにより更なる収益低下となれば減配は避けられない状況となりそうです。

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売上高は右肩上がりで営業利益率も20%以上と非常に優秀ですが、純利益が減少している点が気になるところです。配当金は稼いだ利益から出るため純利益の減少傾向は減配となる可能性が極めて高いです。

⑤【EPD】エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズ【石油 & ガス掘削】

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配当金がEPSを上回っている年が幾度とあり、配当性向も100%を超える水準が続いています。連続増配年数は21年ではあるものの、この企業は配当金の出し過ぎによる財務悪化となっているように思います。

売上高を見て見るとピーク時に比べ半減していますが、営業利益率の急改善により純利益は最高額となっています。

しかし、資源価格暴落により確実に業績悪化が見込まれるため、減配の可能性が非常に高いです。

ただ、この銘柄も楽天証券では取り扱いが無いため、取引することはありません。

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⑥【MMP】マゼラン・ミッドストリーム・パートナーズ【石油・石油輸送】

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こちらの銘柄も楽天証券で取り扱いが無いため取引することはありませんが、配当金は10年で約4倍になっています。

2020年は資源価格急落となっているためEPSの減少は避けられない状況です。

この10年間で初のピンチ局面をどう乗り切れるか企業の体力勝負となってきます。

まとめ

紹介した6銘柄中4銘柄が石油関連銘柄となっています。

コロナショックによる原油安で株価下落により配当利回りが急上昇しているためです。

【OXY】に至っては既に72%程の減配を表明しており【HP】も減配が近いように思います。

 

ちなみに、オイルメジャー3社は以下の通りです。

【XOM】

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【RDS.B】

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【BP】

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【OXY】や【HP】程では無いにしろ、かなり厳し状況が見て取れます。

特にBPは増配を行っていますが、結構危険な感じがします。

いくら配当利回りが魅力的な水準とは言え減配と隣り合わせで、長期保有には残念ながら適していないです。石油銘柄は2015年以降から流れが完全に変わってきています。

 

そして最後に配当利回り9%に達しているタバコ株の【MO】アルトリアグループを見てみます。

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連続増配年数が11年になっているのは【PM】からスピンオフしてからの年数です。

2019年は電子タバコJUULに関して会計上の特損処理を行っているため赤字となっています。こうして見ると【MO】は企業理念通り配当性向80%を保ちつつ株主還元を行っています。

タバコの売り上げ減少を値上げにより補っているため将来的な頭打ちは避けられませんが、石油銘柄を購入するぐらいなら【MO】を購入したほうが良いと言えます。

 

私の保有する銘柄の内、タバコ銘柄と石油銘柄が半数を占めているため、将来的に減配と言う痛手を被る可能性が非常に高まってきています。

なので、今後は増配を続け将来の高配当株へ変貌するであろう銘柄に投資を行う必要があります。

 

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