米国株3銘柄に投資
3月は以下の銘柄を購入しました。
・PBCT 金融(新規)
・ED 電力(新規)
・ARCC 金融(買い増し)
PBCTとEDは新規の買付となります。
ARCCは9ドル~10ドル台に突入しており、配当利回りは15%以上と今までにない数値となっていたため、残りNISA枠を全て使い切りました。
PBCTは以前より狙っていた銘柄で直近の暴落で株価は10ドル水準の配当利回り6%を超えています。もちろん金融銘柄なので暴落局面には弱いことがチャートから読み取れますし、減配の可能性も高まっています。(無配はまず無いと思っている)
【PBCTチャート】
【売上高と純利益の推移】
【EPS、配当金、配当性向の推移】
【CFの推移】
売上高と純利益は増加傾向です。
EPSも右肩上がりで直近の配当性向は50%台と余力十分となっています。
連続増配年数は13年とリーマンショック時でも増配を続けており、金融銘柄の割に株主還元信頼性は比較的高いと思います。
そのため増配率は低く年々無理なく増配を行っているのが特徴で合理的経営で長期保有に適した銘柄だと思っています。
次の新規投資銘柄がコンソリデーテッド・エジソン 【ED】です。
ニューヨークを中心とした都市部に電力、ガス供給を行っている企業です。
契約規模は小さいものの、大都市部で良い条件ということもあり事業はとても安定しています。
【EDチャート】
右肩上がりの素晴らしいチャートです。
○○ショックと言われる大きな下落局面でも大幅に株価を落とす事が無いのが特徴ですが、通常より大きく下げる場面で購入したい銘柄になります。
【売上高推移】
【EPS、配当金、配当性向の推移】
【CFの推移】
電力事業とあって売上高は一定の推移ですが、営業利益率向上により純利益は微増ながら年々上昇しています。
配当性向は50%~60%台で推移しており余力十分で問題ないですね。
EDは連続増配年数45年になりますが、グラフを見る限り納得の実績なのが伺えます。
CFは電力事業ということで投資CFが大きく、フリーCFがマイナスの年もありますが過去10年で見るとトータルでプラスで推移しており、同業の電力事業よりかなり安定しています。そのため、配当利回りは下落時でも4%にギリギリ達するレベルです。
なので配当利回り4%付近で購入したいですね。
現金余力まだあるのでPBCT、EDの買い増しを狙う
3月は現金余力を残しながらの投資を行っているため、PBCT、EDが更に下落する場合は買い増しを行います。
通常時は株価が高くて中々手が出せない銘柄も今回の様な暴落相場でやっと購入することが可能となるためチャンス到来と思っています。
ただし、全力投資ではなく小出しでちょこちょこ買い増し投資としてます。