3銘柄が含み益

米国株の製薬会社【ABBV】
+12.98%+配当金の含み益
一時は含み損に転じたABBVでしたが、株価が戻ってきたお陰でプラスで推移となっています。
2019年の買収騒動で株価が大きく下げたポイントで大量購入できた事で含み益確保となっています。
次は、英国株の電力会社【NGG】
+13.25%+配当金の含み益
米国株式開始に合わせて購入した銘柄で、一時期は国営化の可能性が浮上したため、大きく売られる展開となっていました。
しかし、国営化の可能性が無くなった段階から株価は大きく上昇し、今回の暴落でもプラスで推移となりました。
次は、米国株の電力会社【SO】
+34.62%+配当金の含み益
サザンも米国株開始から保有している銘柄で、受取配当金を含めるとかなり美味しい状態で保有できています。
こうしてみると市場大暴落にも関わらず、公益セクターの強さが輝いています。
安定したキャッシュを生み出せる企業の株を保有する事、市場大暴落でも比較的安心して保有でき精神的な安定と配当を生み出せるため、もう少し保有比率を高めても良いのでは?と思っています。
暴落相場で明暗が分かれたセクター
ダメージの少ないセクター(+30%~-15%)
・通信 【T】【VZ】
・食品 【KO】
・医薬 【ABBV】【GSK】【JNJ】
・公益 【SO】【NGG】
・IT 【IBM】
ダメージ大のセクター(-20%~-50%)
・石油 【XOM】【RDS.B】【BP】
・金融 【ARCC】【WBK】
不人気銘柄+下落ダーメジのセクター(-15%~-35%)
タバコ 【PM】【MO】【BTI】
今後は暴落時にダメージの少ない銘柄選択を基本とし、長期で安定した配当を生み出せる企業に投資することが最適と感じました。
ただし、安定銘柄は配当利回り的に物足りないのも事実なので、個人的には今回のような大きな下落相場では【石油】【金融】と言った超高利回り化する銘柄も少しずつトッピングすることでポートフォリオ全体の高配当化を目指します。
減配リスクの高い超高配当銘柄からの配当金利用して安定企業へ投資する。
このような配当金の循環を生み出せる【暴落相場】は最速でセミリタイアを目指す私にとっては非常にチャンス相場となっています。