サラリーマン投資部部長くろちゃんブログ

労働収入から資産収入へ変え人生100年時代を考えるブログです。

配当金セミリタイア戦略でやってはいけない事とは

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無配銘柄を掴む事

将来、配当金により生活を維持する上で保有銘柄が無配に転落することは絶対避けたいところです。

今回の暴落相場では減配を通り越していきなり無配になってしまう銘柄もいくつか出始めました。

代表例が以下の銘柄です。

【ボーイング】

【メーシーズ】

【フォード】

 

リーマンショック級の暴落相場では連続増配記録や減配無記録という、いわゆる企業の株主還元信頼性は崩壊しつつあると感じています。

今のところ私が保有している米国株銘柄はどれも減配や無配化の発表はされていないためモチベーション的には問題ない感じです。(今後、ある程度の減配想定はしている)

絶対減配しないと思われる銘柄を安く買うチャンス

増配は一時的に止まってもなんら問題ありませんし、たとえ減配となっても再度増配に転じればOKです。

ただ無配は配当生活を目指す上で避けねばならないポイントです。

企業業績が不安視される中でも何事もなく増配するだろうと思う銘柄に着目したいと思います。

①コカ・コーラ【KO】

連続増配年数56年

株価 38.3ドル

配当金 1.64ドル

配当利回り 4.28%

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株価は2016年頃の水準まで下落してきました。

今回の暴落でも比較的下落率が低かったコカ・コーラですが、週末にかけて大きく売られる展開となりました。比較的安全銘柄でも現金化の売りが止まらない末期的な相場となっています。

しかし、世界中からコカ・コーラ製品が無くなる事は100%ありませんし、世界人口は増加中のため、むしろ売り上げ向上が狙えるため長期で保有したい銘柄です。

もし、コカ・コーラが無配化した場合は世界の金融市場崩壊というレベルでしょう。

 

また、配当利回り的に結構おいしい展開となってきたので追加購入したい銘柄ベスト1です。

株主として飲むコーラは格別です。

②ペプシコ【PEP】

連続増配年数46年

株価 103.93ドル

配当金 3.82ドル

配当利回り 3.67%

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コカ・コーラのライバル企業で有名なペプシコです。

同社の強みはコカ・コーラとは違い飲料と食品を扱っている点です。

株価を見ても、リーマンショック時でも大きな下落がない点。

大きく下落したと言っても長期目線では上昇トレンドとなっているため、下落したポイントは買いのチャンスだと分かります。

配当利回り的には物足りない感じはありますが、長期保有した場合はキャピタルゲインとインカムゲインを両方頂ける銘柄となりそうです。

100ドル切る場面では新規購入をしてみようと思う銘柄です。

③プロクター&ギャンブル【PG】

連続増配年数62年

株価 102.43ドル

配当金 2.98ドル

配当利回り 2.9%

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誰もが知っている企業P&Gですね。ただし、企業名のプロクターアンドギャンブルをフルネームで言える人は少ないかもしれません。

こちらもリーマンショック時でもそれほど下落していない点に注目です。

2019年以降、同社の株価は上がり続けていましたが、今回の暴落相場でギリギリ買いやすい水準まで戻ってきたという感じです。

ペプシコと同様に配当利回り的には物足りないと感じますが、キャピタルゲインとインカムゲイン両取りできる銘柄なので絶賛下落中に仕込みたい銘柄です。

④ロッキードマーチン【LMT】

連続増配年数16年

株価 291.22ドル

配当金 9.6ドル

配当利回り 3.29%

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同社は軍事、宇宙開発会社で特に米国の軍事力を支える企業です。

有名なところでは戦闘機のF35ですね。日本でも導入が決まっています。

世界平和を目指すと矛盾して軍事力増強が行われます、なので各国の軍事予算は毎年増加されており、不景気とは別次元の企業となります。

 

以前は1株400ドル越えしていましたが、少し買いやすい水準へ戻ってきてくれました。

ここからもう一段下げる局面になった場合は新規買い付けしたいと思います。

下落相場は普段買えない株を買うチャンス

普段買えない株とは株価上昇で利回り低下となっている株です。

今回上げた4銘柄の中でコカ・コーラは配当利回り4%を超えており、魅力的な水準となっています。欲を言うともう少し下落してほしいといった感じですが、長期的に見ると今回の下落相場は絶好の買い機会到来となっています。

 

上記4名柄はリーマンショック時でも大きく下落してないところがポイントで後に上昇しています。

 

ただ、税引後利回りと考えると少しインパクトに欠ける事も事実ですので、優良株に加えリスク大の株をトッピングして購入しようと思います。

リスク大株としては

・ARCC

・オイルメジャー【XOM】【RDS.B】【BP】

配当利回りは驚異の10%~15%となっており、減配を折り込んだ利回りとなっています。

優良株(KO、PEP、PG、LMT)+リスク大株(ARCC、オイル系)をトッピングしながら、この下落局面をチャンスに変えたいと思います。

 

また、高配当ETFを買っていくという選択肢もありますが、過去のデータからリセッション局面では減配となるため、下落局面こそ個別株の強みが生かされてくると思っています。

大人気高配当ETFのSPYDがどの程度減配してくるか確認できる機会でもありますね。