サラリーマン投資部部長くろちゃんブログ

労働収入から資産収入へ変え人生100年時代を考えるブログです。

【体感】働く職場の高齢化

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70歳以上の半数が働く意欲あり

日経新聞の独自の調査によると70歳以上でも働く意欲のある方が3割おり、65歳以上を含めると6割近い方がまだまだ働きたいとのことです。

高齢になっても働く理由として

①健康の為(全体の71%)

②生活資金確保などの経済不安(全体の68%)

複数回答でこの2点が主な働く理由となっております。

 

実際、私の職場でも70代のアルバイトが複数名いますし、一般的に思われるより老いを感じるなんてことはありません。

良く動き、経験豊富なため適切なアドバイスを伝える事に長けています。

何より高度成長期に日本を作り上げてきた方達なので仕事に対して取組みがとても真面目です。

恐らく経済的理由が一番多いはず

働く理由の【健康の為】というのは少し疑問を感じます。

働かなくても健康維持は可能であり、食生活、適度な運動、睡眠時間など会社に拘束されていないからこそ、より健康面へ時間を使いコントロールが出来るからです。

なので、経済的な理由により労働をしている高齢者が圧倒的に多いと思います。

生活が凄い窮地に陥っている訳ではなく、少し稼いでより豊かにしたいという考えの方が多く、年金だけでは頼りないというのが一番の働く理由です。

働く職場の高齢化はどうなのか

4割近くが60歳以上という職場で働いており労働意欲は非常に高いけど不安要素もいくつかあります。

【不安要素その1】

いつまで働いてくれるか分からない事。

普段は元気よく働いてくれる反面、病気やケガにより働くことが不可能となるリスクが非常に大きい点です。

ある日突然、仕事が出来なくなりました・・なんてことは結構あります。

仕事の比重が高齢者頼りの場合、このような場合仕事が回らなくなり、会社の存続にも関わってきます。

人手不足で倒産する会社にはこの様な高齢者頼みで経営している所もあるのではないでしょうか。

【不安要素その2】

適度な仕事量を見極め与えなければならない。(無理させられない)

適度な仕事量という点が非常に難しく、個人差があるものの若年層より仕事量を低くせざる得ない点です。

仕事の調整が通常よりシビアになるという事です。

この「調整部分」が自らの新たな仕事として生み出される訳で、結果的に業務量の増加に繋がる可能性もあります。

【不安要素その3】

意外とプライドが高い方が多い事。

現役の頃はバリバリ働いていた方が多く仕事に関して自分ルールを強く持った方が多い為、いろいろな意見や批難を浴びせられる事がよくあります。

兎に角、丁寧にお願いする、アドバイスを貰う様な接し方で気持ちよく働いてくれる環境を整える事がとても大事ですね。

言葉一つで素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれるためここが非常に重要となります。

 

上記3つは私の独断と偏見ですが、基本的には仕事に対してプライドを持っており、丁寧かつ真面目な対応が出来る方が多く70歳以上の労働者は全然ありだと思います。

高齢者が働いていてどう感じるかが重要

高齢者が働く理由を考え、将来自身が70歳となったときどのような生活スタイルを目指しているのかを、現状働く高齢者から感じる事です。

労働している理由は様々ではありますが、少なくとも経済的理由ということで無理を強いて労働することは絶対避けねばならないと感じています。

周りの働く高齢者を観察しまくる事で将来の自分を発見できるかもしれません。