資産比率表
米国株式がメインとなっておりポートフォリオの全体の95.83%を占めております。
ダウ高値更新が続く中、各銘柄も値ごろ感が無くなりつつあり受取配当と毎月の入金額もプールすることが確実となっている状態なので現金保有率が若干上がります。
銘柄構成比率
銘柄 | 構成比率 |
PM | 17.16% |
T | 13.29% |
BTI | 13.19% |
MO | 12.99% |
ABBV | 9.86% |
SO | 5.47% |
NGG | 4.70% |
日本株 | 3.76% |
BP | 2.76% |
ARCC | 2.59% |
IBM | 2.50% |
KO | 2.50% |
RDS.B | 2.11% |
JNJ | 1.91% |
VZ | 1.85% |
GSK | 1.25% |
WBK | 0.94% |
ドル | 0.45% |
INFY | 0.16% |
タバコ3銘柄でポートフォリオの50%を占めており、完全にタバコ中毒の構成となっています。また、タバコ銘柄は全て含み損となっていますが今月に入り株価の方は持ち直しており、米国株全体としてはプラスで推移しています。
今月に入り大きく値下がりした銘柄はWBKとINFYです。
WBKは株式発行による増資と減配を発表し、含み益から含み損‐13%と勢いよく下落となっています。
INFYについては不正会計が明るみに出て、こちらも連日大きく値下がりし含み益から含み損‐10%という僅か数日で一気にマイナスへ陥ってしまいました。
ただ、どちらの銘柄も保有比率が極めて低いお陰で実質のダメージは殆どありませんが、これが上位の銘柄だと状況は変わってくるでしょう。
改めて分散投資と保有割合の大事さを感じた一カ月でした。
タバコ銘柄の株価回復なるか
青=BTI
赤=PM
紫=MO
チャートを見ると2018年辺りから下げ続けていた株価も一旦は底入れし反転の兆しが見えてきました。
タバコに関しては非常に規制が目立った年となりましたが、株価が大きく下げただけで減配にはならず値上げにより利益を伸ばしているのが面白いところです。
また、PMとBTIはF1のスポンサー活動を拡大しており電子タバコ、非ニコチン商品の拡大を図りつつありタバコ=不健康というイメージを払拭させるマーケティングを行っています。
当面タバコ株の追加購入は行わず、分散、増配銘柄への新規投資を中心としますがタバコ株の値動き次第で人生が変わりそうなポートフォリオなので、含み益になりそうなPM辺りは一旦手放す可能性もありそうです。