資産比率表
米国株式がメインとなっておりポートフォリオ全体の96.13%を占めております。
日本株式の購入は全く行っていませんが、JTの株価が底入れ反転の兆しがあり若干の株価上昇により前月より0.02%向上していますが、誤差の範囲で特に気にしていません。
特に気になるのが保有しているマツダ株、業績は悪く株価は1000円を割れでこのままの状況ですと、年間配当額の支払い余力が無くなることが想定されるため、初の減配銘柄に陥る可能性があります。
不安だらけの日本株より安定の米国株という図式は確定なので今後も米国株中心のポートフォリオになるでしょう。
銘柄構成比率
PM | 18.04% |
T | 14.10% |
BTI | 13.49% |
MO | 12.99% |
ABBV | 9.39% |
SO | 5.68% |
NGG | 5.00% |
日本株 | 3.84% |
BP | 2.90% |
KO | 2.71% |
ARCC | 2.71% |
IBM | 2.51% |
RDS.B | 2.23% |
JNJ | 1.88% |
GSK | 1.28% |
WBK | 1.06% |
INFY | 0.16% |
ドル | 0.02% |
ポートフォリオの約50%をタバコ株が占めているのが特徴と言い切っています。
MO、PMに関しては株価は一旦下値を付け反転の兆しが見えてきましたが、BTIに関してはイギリスのEU離脱問題の影響があり株価軟調となっています。
今月大きく下げた銘柄としてはJNJとIBMです。
JNJはベビーパウダーに微量のアスベストが混在していることをFDAが確認したと発表し、その結果JNJが同製品の回収になるという事態となっています。
現在、裁判中ということもあり、このニュースが裁判の行方を大きく左右することが懸念されるとともに、莫大な慰謝料を支払う可能性がある為、株価は大きく下落となっています。
またIBMも減益決算が続き買収したRed Hatの業績影響が出る初の決算で業績が振るわなく株価が大きく下落しています。配当利回りは再度5%に迫る勢いの下落となっており、5.5%を超える水準になってきたら追加購入の検討に入ろうと思っています。
株価が堅調すぎて買いたい銘柄が無くなってきている
ダウ30種平均は27000ドル付近で停滞しているものの、私の保有している銘柄は調子良く推移しているため、追加購入したい銘柄が無くなりつつあります。
来月購入予定としては
・IBM
・JNJ
・XOM
・WBK
・V
この様な局面では資金のプールの検討もしていますが、今のところ毎月一定額の株式購入ルールに従っています。
なので、低配当株になりますが、業績好調、高増配率を誇る銘柄のVISAを購入しようかと思っています。
JNJは一時期購入した価格を上回っており、ようやく株価上昇の兆しが見えていたところでネガティブ材料により下落となり、めでたく長期保有路線へと変更します。
予想外しても全然OKですね。