サラリーマン投資部部長くろちゃんブログ

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業績をグラフ化し投資先を見つける。最強グラフのクレジットカード会社VISA【V】

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クレジットカードで有名な企業VISA


 クレジットカードを用いた決済手数料を収益源とした、全世界で利用可能で国際的なブランドVISAの紹介です。

日本でもキャッシュレス化に伴い、クレジットカードを介して決済するサービスが多数誕生しており、ますますVISAの様な決済手段を利用する機会が増えています。

【基本データ】

・株価 176.43ドル (10月22日)

・PER 39.67倍

・PBR 13.64倍

・EPS 5.4ドル

・年間配当金 1ドル

・配当利回り 0.56%

 高配当株ではないが、長期的に見ると利益をもたらしてくれる株。

理想の投資先としては

・売上高の向上、純利益が増えている。

・自社株買いを積極的に行っている。

・増配年数の歴史があり毎年確実に増配を行う。

結果的に好業績が続けば株価は上がり、キャピタルゲインとインカムゲインの同時に得る事が可能で「高配当株」をメインで保有している私にとっては投資対象として外れる銘柄ですが、今後はこの様な銘柄にも投資を行いたいと思っています。

 

驚異の営業利益率60%越え、売上高も年々向上中

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世界的にVISAの決済サービスを利用する機会が増えていることに加え、世界的人口増加ということもあり同社の売上高は年々上がっています。

さらに、驚異的な営業利益率60%越えを維持しており、高収益なビジネススタイルを維持しています。その結果純利益が毎年増加しており、今後も安定した成長を遂げることが予想される位の美しいグラフとなっています。

 キャッシュフロー推移

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 決済手数料ビジネスは投資に殆どお金が掛からなく、投資CFが極端に低いビジネススタイルとなっています。そのため潤沢なフリーCFが毎年生み出されています。

また、営業CFも毎年増加しており、増加ペースも異様な程の成長を見せています。

潤沢なフリーCFがあるため、株主還元により多くのお金を使うことが出来ます。

EPS、配当金、配当性向の推移

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連続増配記録は10年とアメリカ市場から見るとそれ程でもない年数となっています。

リーマンショックから増配を開始し今に至っています。配当性向は20%台と増配余地をたっぷりと残していますし、なにより2009年の配当金は0.1ドルで2019年は1ドルと10年で10倍の増加をしています。

配当増配率の推移

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10年間の増配率平均は25.86%と非常に高いのが同社の特徴となっています。

現在年間配当額は1ドルで配当利回りは0.56%で推移しており、株価上昇により配当利回りは下がっていますが、高い配当増加率により10年で配当金は10倍となっており、長期で保有することでより高い利回りとキャピタルゲインんを得る事が可能となります。

株式発行数の推移

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株主還元にも積極的であり、10年で20%程の自社株買いを行っています。

自社株買いはEPSを向上させるため株主には大きなメリットがあると言えます。

ここ数年は自社株買いのペースが若干鈍化している印象がありますが、好業績、高増配率で株主にとっては理想の株価向上により利益を上げていることでしょう。

 S&P500との比較チャート(2017年~2019年)

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VISA=117.36%の株価上昇

S&P500=32.18%の株価上昇

株価上昇率は圧倒的にVISAに軍配が上がりますがS&P500が決して低い数値ではなく、VISAが突出した数値となっています。現在は急激な株価上昇により一旦調整しそうなチャートになっていますが、もし大きく下げる局面があれば新規でポジションを持ちたいところではあります。

まとめ

VISAの特徴として

・高い事業成長により好業績を維持している。

・連続増配記録は10年だが、高い増配率のため、配当金は10年間で10倍になっている。

・10年間で20%程の自社株買いを行っている。

 

結果として株価は大きく上昇しており、長期で保有することでインカムゲインとキャピタルゲインを同時に得る事が出来る、数少ない優良株と言えるでしょう。

 

現在の高配当株だけを買い付け候補としている私の投資スタイルを若干の変更余地を与えてくれる銘柄となっており、次月の買付候補としてVISAの様な長期的に大きな成長しそうな株の取入れも検討したいと思います。