候補は3銘柄
- アルトリア【MO】
- BP【BP】
- 3M【MMM】
第一候補はアルトリアで配当利回り8.3%
・世界的にESG投資を好み、相反するアルトリアは投資対象外とされ投資家離れ。
・電子タバコJUUL健康被害が問題となっており各国が規制を表明。
・電子タバコJUUL、大麻クロノスの出資に伴い多額の負債額を抱える。
ネガティブ材料のオンパレードとなっており、株価上昇する材料が全くありません。
唯一、今年も増配を行い増配記録を50年に伸ばしている点だけでしょう。
ただし、逆張りが投資の醍醐味だと私は思っており、ピンチはチャンスではないですが配当利回り8%越えは非常に魅力的すぎる水準だと感じています。
今年のNISA枠残高7万程残っているため、全てアルトリアにつぎこむ予定です。
第二候補はオイルメジャーのBP配当利回り6.5%
イランによるサウジアラビア石油施設の攻撃により一時的に原油価格が急激な上昇を受け、オイルメジャー各社の株も軒並み上昇しましたが、サウジアラビア石油施設の早急の復旧報道に伴い原油価格は事件以降の価格へ戻りつつあります。
また、2020年以降も石油需要に対し供給が非常に多く原油価格は50ドルを切る予想も上がっています。
今回のイランによる石油施設への攻撃は石油大国サウジアラビア一国体制を周辺各国の原油国を味方につけたい思惑があり石油に関して政治的動きが大きくなりそうな気がします。
原油価格は一段と下げる方向だと思っており、オイルメジャー株も再度安値更新を狙い資金を投下したいと思います。
第三候補は3Mで配当利回り3.5%
直近大きく下落し配当利回り4%に達しましたが、現在は若干の回復を見せています。
配当利回り的に見ると、私の中では高配当と言えない水準ですが業績は優等生で連続増配記録60年がそれを示しています。
毎月の買い付けで高配当株+優等生株を50%ずつ買い付ける事も考えており、その中でも比較的配当利回りの高い3Mが候補となっています。
アメリカ市場は絶好調で推移しており、正直、配当利回りで魅力ある水準になっているのは上記の3銘柄のみとなっています。
私のポートフォリオもタバコ株、原油株を除き軒並み上昇し含み益を積み上げており買い増しする必要性を感じないのも事実です。
なのでタバコ、石油、+@といった選択となっています。