家賃補助のお陰で支出が半減
家賃 | 0円 |
光熱費 | 0円 |
駐車場代 | 0円 |
通信費 | 6,500円 |
食費 | 20,000円 |
サプリ | 5,000円 |
日用品 | 5,000円 |
その他 | 10,000円 |
ガソリン代 | 10,000円 |
車関係(保険等) | 10,000円 |
月の平均支出が6万6500円で生活が可能となっています。
会社の福利厚生で家賃、光熱費、駐車場代の全てが会社負担となっており、月にして8万円、年間96万円、あと20年会社勤めした場合1920万円分の住居費を節約することが可能であり、金融庁が試算した老後資金2000万は問題なくクリア出来る環境となっています。
固定費を削減することで苦の無い節約が可能
①携帯電話は格安シム
②保険は入らない
③お米はふるさと納税で確保
①は定番であり携帯電話料金の見直しです。一番インパクトがあります。
私の場合は、大手キャリア月7000円→格安シム月1500円
数年前は大手キャリアを利用しており、月7000円の通信料を支払っていました。
現在は格安シムでiPhoneを利用しており、月の通信料は1500円程で回線は大手キャリアなので全く問題ありません。これで何もせずに5500円の通信料の節約となります。
②生命保険、金融商品付き保険には入らない。
ここは人それぞれですが、私の場合は以前加入していた県民共済ですら無駄と判断し解約した過去があります。
大抵の病気、ケガは健康保険で賄うことができ、今まで多額の医療費を使ったことがないため個人的には不要な経費と思っています。
幸いなことに現在の勤め先が病院を保有しており、毎年ある健康診断はかなりの精密な項目まで診断してくれるためとても助かっていますし、もちろん無料です。
もちろん、年齢を重ねる上で大病を抱えることもあるため、その時は貯金、金融資産を崩して対応する必要があります。
日頃の健康管理が一番重要ということです。
③お米はふるさと納税を利用しタダで確保しています。
毎年の寄附限度額は5,6万円程で返礼品は全てお米を選択し年間60キロのお米を無料で確保できています。10キロ3000円計算で、年間18000円の節約が可能です。
負担金2000円は楽天ポイントの利用し相殺することでお米は0円となっています。
自動車はマジで負債
月の支出の30%が自動車関係となっており、燃料、税金、保険、消耗品、メンテナンス等含め年間で24万円。タイヤ交換、車検の年になると更にお金が吹き飛びます。
ディーラーの定期メンテナンス予約や待ち時間等、自動車に費やす無駄な時間も人生の有限時間の一部を食い尽くしています。
交通インフラの比較的整った都市に住み、必要な時はタクシーの利用し、ネット通販の利用で生活に全くと言い程支障が出ないため、セミリタイア時は自動車を手放すことで一番の比率の高い固定費削減を達成することが大事です。
現在は地方勤務であり車必須の労働環境なので必要経費と見なしています。
会社に属している間はガソリン代は支給されるため、微々たる車の維持費削減の効果となっています。
会社員は苦痛だか恩恵を最大限利用する
自動車を保有し月6万6500円の支出で生活が出来ていることは非常に低コストだとおもっています。この最大の要因は家賃と光熱費の補助があるためで、私の投資資金の捻出もこの補助があることにより、より多くの金額を投資に回すことが出来ています。
会社員は正直しんどいことも多々ありますが、会社から受けられる恩恵を十分に活用することが大事。
大抵の会社は交通費負担はありますが、家賃補助のある会社はまだまだ多くは無いと思いますが転職するにあたり家賃補助の有無は将来的に残るお金が大幅に変わってくるため要チェック項目です。