サラリーマン投資部部長くろちゃんブログ

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AT&T【T】の株価が回復傾向。

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私のポートフォリオの約14%を占める通信会社のAT&Tさん。最近の株価が堅調に推移しており、お陰様で含み益+配当金で理想的な資産推移となっています。

 

アメリカ株で初めて保有した銘柄がAT&Tでもあり、とても馴染みのある銘柄となっており、特定口座とNISA口座両方で保有しています。

今年の5月頃まではタイムワーナー巨額買収による財務悪化懸念から大きく売られ一時期は配当利回り7%を超える時期が数カ月続いていました。

この時期にNISA口座でちょこちょこ拾えた事が今になると正解となっています。

 

業績推移

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米国通信事業の大手であるAT&T、売上高は16~17兆円と超巨大企業であり、純利益も2兆円以上あります。

インフラ事業でもあり非常に安定した収益が特徴です。リーマンショック時にも売り上げを落とすことなく、人口増加のアメリカにおいて売り上げを年々向上させています。

 

また、有料テレビのタイムワーナー買収効果が業績に反映されつつあり更なる事業拡大に間違いなく一役買うことでしょう。

 

営業利益率も15%台で推移しており、高い水準を保ちつつ毎年莫大な利益を生み出し、更に次世代通信の5Gの普及により更なる成長が見込める分野でもあり、ライバル参入障壁が高く独断的な事業なので比較的高配当ではありますが安心して保有できる数少ない銘柄だと思います。

 

負債推移

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こちらは短期有利子負債、流動負債、固定負債(長期借入負債)の比率を表しています。

返済計画は分かりませんが数値から見ると2018年に短期有利子負債と流動負債の比率が大きく減っており、代わりに固定負債(長期借入負債)が増えており結果として負債額は増加しています。

利子の高い負債を減らしつつ、比較的利子の低い長期負債を増やして経営効率を図っているのだろうと思います。

いずれにせよ、借金返済能力に問題はなく、裏を返せば毎年莫大な利益を生み出せることであるとも言えます。

 

キャッシュフロー推移

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通信事業は設備投資に莫大なお金が掛かり同社も一定の額を毎年拠出しています。

ライバルが容易に参入することが出来ない理由の一つであり、日本でも楽天が通信事業の参入時期を半年伸ばすことが発表されましたが、設備投資に莫大なお金とノウハウが必要となる為、独占的な事業であることが分かります。

 

そのことから、近年はフリーCFが大きく伸びており、今後も安定的に配当を出し続けることが可能だと分かる推移になっています。

 

EPS、配当金、配当性向

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AT&Tと言えば34年の連続増配銘柄で毎年0.04ドルの増配を行っています。

高配当株を保有する一つの目安は連続増配記録であり、実績と今までの記録を途絶えさせることをCEOが望まない点などを踏まえ、とにかく事業成長に力を入れる事で記録の更新が出来るのがアメリカ市場の最大の魅力と言えます。

 

現在は配当利回り5.6%程で、EPS3.52ドルで配当性向58%で推移しており、不安定な要素は無く、今後も安定的に配当金を出せるでしょう。

今後、配当利回り7%付近(税抜後5%)に達した時には買い増し有力候補となると思います。

 

まとめ

タイムワーナー買収により財務悪化懸念により株価が低迷していましたが、業績に反省せれ始めると非常に速いペースで株価回復傾向となっています。

 

毎年安定的な利益を確保できる事業形態でありライバル参入も難しく、高収益である点、など今後も安定的に配当を受け取れる企業であります。

 

F1チームのレッドブル・ホンダレーシングチームのスポンサーを務める同社、応援を含め保有し続けます。そして配当利回り7%付近で買い増しします。