サラリーマン投資部部長くろちゃんブログ

労働収入から資産収入へ変え人生100年時代を考えるブログです。

悪いイメージのタバコ株でも業績は優等生。

不健康の代名詞タバコ株、株式市場でも煙たがれ株価も下落しており、業績好調で一旦上昇したと思ったらまた下がる。

タバコ株はインカムゲイン、配当金を積み重ね長期で利益を狙っていく銘柄だと思っており下落相場でも気にしないくらいのメンタルが必要となります。

私の場合はしっかりとした業績の裏付けがあれば殆ど気にならなくなり、むしろ追加購入に動きたくなります。

 

売上推移

【ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)】

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【フィリップ・モリス(PM)】

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【アルトリア(MO)】

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売上高は殆ど変わらず一定の推移を微増しています。BTIに関しては2017年のレイズ買収効果が出始めており売上に関しては上昇しています。

営業利益率は30%~40%を推移しており、高い利益率、独占的な事業なため競合がないのも長期的に利益を上げれる訳ですね。

 

キャッシュフロー推移

【ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)】

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【フィリップ・モリス(PM)】

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【アルトリア(MO)】

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たばこ株は投資CFが必要とせず、潤沢なフリーCFが創出されています。

これが連続増配できる理由であり、高い水準で株主還元できる訳で、これがタバコ株を長期で持つ理由であり完全インカムゲイン銘柄だと思います。

 

EPS、配当金、配当性向

【ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)】

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【フィリップ・モリス(PM)】

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【アルトリア(MO)】

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配当金は毎年増加しており増配年数を着実に重ねています。ただBTIはポンドベースなのでポンド/ドルの推移で受け取る配当金額が変わってくるので注意が必要です。

 

配当性向についてはBTI、MOに関してはまだまだ余力があり今後も確実に増配できるであろうと思いますが、PMに関しては90%~100%付近で推移しており、ちょっと限界値に近づいているので今後の増配率が鈍化する可能性はあります。

 

まとめ

ここまで業績が安定している企業は中々見受けられないだろうと思いますし、企業の特性上投資に莫大なお金が必要ではなく潤沢なフリーCFがあるので株主還元に回せる訳です。

また、各社とも紙巻たばこの減少を受け、加熱式タバコ、電子タバコの販売を積極に行っておりより利益率の高い商品へシフトしている最中であります。

世界的人口増加というブーストがあり、依存性、高収益率を誇っているため今後も急激な業績低下になるとは到底思えない各社の業績推移だと思います。

 

ただ、タバコ業界は常に健康被害により裁判沙汰になっており、多額な賠償金を支払っている業界でもあります。ただ、それにより新規業界参入が出来ない独占的な業界だとも言えます。

 

株価の値下がりで失望感から売却してしまうのではなく、長期でしっかりと配当金を受取り最後に買ってればOKな銘柄だと思います。