サラリーマン投資部部長くろちゃんブログ

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国内自動車大手に陰りが見えてきた。トヨタ以外

国内自動車大手の上半期販売台数が発表されました。

 

【トヨタ】

世界販売数 478万7172台(2.8%)

国内販売数 83万1393台(4.1%)

【ホンダ】

世界販売数 260万4000台(3.5%)

国内販売数 40万3326台(4.6%)

【日産】

世界販売数 262万7672台(̠▼7.9%)

国内販売数 31万2728台(▼6.9%)

【スズキ】

世界販売数 158万5020台(▼7.7%)

国内販売数 37万8042台(1.1%)

【マツダ】

世界販売数 74万4422台(▼12.2%)

国内販売数 10万3811台(▼13.4%)

【三菱自動車】

世界販売数 64万7422台(5.0%)

国内販売数 5万8256台(3.2%)

【スバル】

世界販売数 51万1273台(▼0.8%)

国内販売数 6万9330台(▼9.5%)

【ダイハツ】

世界販売数 55万5644台(1.4%)

国内販売数 34万5222台(3.0%)

 

世界販売数、国内販売数で昨年対比で伸びを示した企業はトヨタ、ホンダ、ダイハツ工業となっています。逆に世界、国内販売台数で前年割れとなった企業は日産とマツダ。

 

とくにマツダの販売実績が二桁台のマイナスとなっておりますが、昨年の天災の影響で生産が止まったことも影響しているがそれにしても経営がお粗末なのが最近感じられるようになってきてます。

 

四半期業績も利益70%減の100億円程度と予想以上の減速傾向となっており、主に米国の販売不振が影響しているようです。販売奨励金を上乗せしないと売れない自動車ってのも問題でしょうし。

 

Mazda3、Mazda2のデザイン変更というか新型投入やスカイアクティブXエンジン投入など技術に関してはレベルの高い企業であることは間違いなく、マツダ車に乗っている私もここは感じ取れるレベルでわかります。

技術は良くても販売戦略が悪いし経営能力に疑問を感じますね。為替レートもガバガバなところもよくわからない。ただ、車の運転は超楽しいのでゆるせちゃうところ。

 

そして両方ダメなのが日産でしょう。

ここ数年新型車の発表すらなく、小規模のマイナーチェンジを繰り返してやり繰りしているイメージで、車の開発生産は数か月で出来るはずもなく、数年単位での組織の立て直しが急務となります。

 

業績も悪く、第一四半期の業績結果は本業の自動車販売の売り上げは既に▼570億円で金融事業の560億円でなんとか黒字16億を確保できた模様。

ただ、金融事業も車販売台数減少によって減少することが予測されますし本業の車販売の不調が続くと更なる赤字の悪化があり得そうです。

最近では12500人のリストラ策を打ち出していますが技術レベルが急激に落ちないか心配なところ

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現在の日産の株価710円とじわじわと切り下げておりチャートの形も下落の一途を辿っており600円台も見えてきました。

本日は、FOMCの政策金利発表が控えており予想は100%の利下。あとは利下げ幅0.25%か0.5%なのか。継続的に利下げを示唆する方向なのか。パウエル議長の発言にも注目です。

これに伴い為替がどう動くかで自動車株の変動があると思います。

万が一円高基調となった場合は、特に日産株の更なる下落を見越して空売りも視野に入れようかと思います。

 

また、日経新聞を読んでて企業の業績発表されていますが減益となる企業が目立ってきたのがちょっと気がかりではあります。世界的な景気減速の影響がジワジワと出てきている感じがします。