F1ドイツグランプリが終わりまして、ウエットレースの中レッドブルホンダのマックスフェルスタッペンが今季2勝目を挙げました。
2位は予選でマシントラブルが発生して最後尾スタートのフェラーリのベッテル。
そしては3位はトロロッソホンダのクビアト、ホンダエンジン搭載チームが1位、3位と勢力を増してきてます。
なにより、最強チームで母国でタイトルスポンサーを務めたメルセデス勢がミスとクラッシュによりノーポイントとなり、意外なレース結果となり観てるファンはとても楽しめたでしょう。
レッドブルホンダの車体、エンジンの性能向上がここ数戦で飛躍的に伸びていることがタイムからも確認とれます。予選で0.5秒、決勝で0.3秒程のタイム向上があればドライコンディションでも1位争いできそうな感じです。
ウェットレースは何が起こるかわからないのが楽しいですね。
ドライバーの腕が試されますし、何より生き残る事、そしてその中でより良いラップタイムを刻めるドライバーが表彰台へ上る事ができる、まさにそんなレース展開でした。
F1の技術進歩や改善能力の素早さは世界一と言っていいでしょう。ホンダもF1の進歩の早さに適応できるよになってきており、エンジン技術の向上となによりそこで働く技術者のスキル向上が飛躍的に上がっているのでしょう。
組織力を生かし本業の車、バイクで革新的な技術を生み出してほしい所です。
しかしホンダはF1にどのくらいの予算をかけているのかきになるところです。マクラーレン時代はスポンサー料入れても確実に200億円は超えていたでしょうから、現在はは最低でも200~300億円位なんでしょうか。大企業が本気で取り組みだすと結構恐ろしい成績を残せそうな気がします。あとは撤退しないことを祈ります。