サラリーマン投資部部長くろちゃんブログ

労働収入から資産収入へ変え人生100年時代を考えるブログです。

本田技研の業績

自動車メーカーでお馴染みのHONDAこと本田技研工業株式会社の業績を調べてみます。

 

自動車業界世界7位、2輪は世界1位の自動車会社。エンジンに強みを持ち小型飛行機のホンダジェット、工作機の製造販売も行う。

F1にエンジンサプライヤーとして参戦し最高峰のエンジン効率技術目指し若手技術者の育成も行うレース魂の会社。

 

基本データ(7月3日)

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ホンダ技研(7267)

株価 (7月3日現在)2,837円

時価総額(百万)5,139,021百万円

PER 8.2倍

PBR 0.6倍

EPS 345.99円

配当利回り 3.91%

海外売上高比率 75.56%

 

長期のチャートでは2,400円付近で反発しているのでその辺で買いたいところ。

 

 

業績推移表

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売上高は年々上昇しており右肩上がり、ただ利益は横ばいが続いております。

2017年度は純利益1兆円を突破し国内4社目の快挙を達成しましたが2018年度は低迷し6000億ちょいと4割減。今期の為替レートは110円と多少厳しい条件であり、利益減少の原因になり得る可能性があります。

 

グローバル売上比率

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四輪部門の売り上げ比率。

北米が主な収益源で全体の45%を稼ぎ出しています。欧州の販売比率が低いことに驚き、環境基準に適した車体が少ない為かもしれません。

 

欧州では今後EVの売り上げ比率が伸びることが予想されますのでホンダもEV開発には力を入れて欧州売り上げ比率を上げたいところです。

 

日本でも軽自動車の売上が断トツであり、軽自動車で売り上げを保っている会社になりつつあり、その他の車種でのハイブリット技術やデザイン、を生かした新車やマイナーチェンジの頻度を上げてほしい所です。

 

自動運転、EVなど自動車業界は開拓の余地が残されていますが、シェアの奪い合い、技術ではどのメーカーも似たようなもの、企業のオリジナリティが求められてくると思います。

 

事業別営業利益

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二輪事業は世界1位のシェアを握っており業績は絶好調。逆に四輪事業が足を引っ張ており、営業利益の伸び悩みの一因となっています。

四輪事業の業績により再度1兆円に回帰する可能性もあると思います。

 

 1株利益と配当金推移表

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1株利益、配当金とも綺麗な右肩上がり。配当性は30%付近で日本企業の平均値。

ただ、業績の頭打ち感があり、自動車業界は景気に左右され為替損益が発生するので、今後順調に増配される銘柄ではないので注意が必要です。

 

 キャッシュフロー推移

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年々営業CF、投資CFは減少傾向。

 

まとめ

2017年度に国内4社目の利益1兆円事業となりました。

二輪事業は絶好調であるが四輪事業の低迷が気になるところで今後は四輪事業の伸び率及び欧州での売り上げ比率を上げる事が課題となりそうです。

 

事業の成長性が不透明なところがあるため、長期的に保有する株ではないような気がします。ただ、モータースポーツを通してファンサービス、技術向上を目指しており応援したい企業であることも事実であり、そういう観点から株主として応援したい企業であります。