サラリーマン投資部部長くろちゃんブログ

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寄付金46兆円

25日付けの日経新聞にアメリカの寄付金についての記事が載っていたので紹介します。

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アメリカの2018年の寄附金総額は4277億ドル(約46兆円)とのことです。

寄附金総額で1位に輝いたのはAmazonの創業者ジェフ・ベゾス夫妻でなんと20億ドル。

2位にランクインしたのはマイケル・ブルームバーグ氏。金額は7億6700万ドル。

マイケル・ブルームバーグ氏は金融サービス会社を立ち上げのち売却し巨額の富を得て

ニューヨーク市長となった方なのです。

 

元マイクロソフトのCEOスティーブ・バルマー氏、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグ氏らが上位に名を連ねています。

 

世界的に富の格差が広がり、国民からの風当たりがつよくなりつつあるため、それに比例して寄付金が増額している模様です。

巨万の富を得ている起業家達はもはや消費者からのイメージダウンを避けるため巨額の寄付を毎年行っており、寄付する先も明確に決めその活動自体に積極的に関与していく傾向が強いとのことです。

 

税収で支払うくらいならその一部を寄付金として納めるという庶民的な考えではちょっと違うのかと思ってしまう。企業的なマーケティング戦略の一部なのかもしれませんね。

 

しかし46兆円の寄付額とは驚きです。日本は約8000億円ですのでその差は歴然です。

文化の違いなんかもあるんでしょうが、持っている資本力が断然に違うため拠出できる額も違う。なによりアメリカで成功できれば巨額の富を得られる可能性があるということです。

 

ちなみに、下記の図は日本の税収です。

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(出所:財務省サイト)

30年は59.1兆円の税収。アメリカの寄付金額があと10兆増えれば、日本の税収と同じになります。

 

2009年が38.7兆円と一番少なくリーマンショックの影響が出ています。そこから右肩上がりに税収が増えているため、景気回復していることが分かりますし安倍政権へ交代したことが日本にとってプラスとなっています。

 

今年10月に消費増税が控えているため今後税収がどのように変化していくか興味がありるところです。

 

世界的に景気減速懸念が出ておりますが、消費増税により日本だけさらなる景気後退に陥るような気がしてなりませんし、株価の推移も世界的に出遅れ感がある上、更なる下落なんて可能性もあるかもしれません。