6月初旬に比べハイオク価格が13円程下落しいました。
【下落した要因】
- シェールオイルコスト削減成功により米国で原油生産が増加していることにあること。
- 中国の景気減速により原油の使用量が減少している。
チャートを見るとよくわかります。今回のガソリン価格値下がりは5月からの原油市場の値下がりから来ており2週間で10ドル程下げております。最近は60ドル~50ドル付近をウロウロしている相場です。2014年には100ドル超えており、レギュラー価格が200円近くしていたころです。
こちらは金相場、面白いですね~原油相場が下落するまでは緩やかな下落相場でしたが5月下旬から一気に噴き上げているのが分かります。リスク資産から安全資産に変わるだろうとの思惑で金相場の上昇となっています。
原油相場を見ながら付近のガソリン価格を見る事でもなんとなく経済について興味を持つことができるのではないでしょうか。
ガソリンを安く入れれてラッキーと思うか、世界景気が・・・なんて思うか、人それぞれですけどちょっとだけ裏読みしていくだけでも経済って面白いですね。